ブリッジ治療でお悩みの方、
「次」の治療法を当院で一緒に考えませんか。
ブリッジ治療の「大きなデメリット」をご存じでしょうか?
後のトラブルに繋がりかねない「両隣の健康な歯を大きく削ること」。
これを繰り返すのは長期的に見ておすすめできません。
平日 9:30-13:00 / 14:00-18:00土曜 9:00-13:00 / 14:00-17:00
※休診日:日曜・祝日
ブリッジ治療の「大きなデメリット」をご存じでしょうか?
後のトラブルに繋がりかねない「両隣の健康な歯を大きく削ること」。
これを繰り返すのは長期的に見ておすすめできません。
ブリッジ治療は、失われた歯を補うために、その両隣にある歯を土台として使用し、失われた歯を埋める方法です。保険治療内で行われることも多く、患者さんにとって負担の少ない治療と言えます。
しかし、ブリッジ治療には大きなデメリットと言われるものがあります。それは土台として使う両隣の健康な歯を、大きく削らなくてはいけないことです。削った歯は虫歯になりやすく、最終的にはこれらの歯も抜歯しなければならなくなり、結果的に健康な歯を失うことになるケースが多いのです。
ブリッジ治療は、単に健康な歯を壊してしまうだけでなく、以下のようなさまざまなトラブルが発生する可能性があります。
ブリッジ治療後にブリッジが緩んだり、浮いたりする問題が発生することがあります。これは、ブリッジがしっかりと固定されていない場合や、支えとなる歯が健康でない場合に起こりやすいです。適切なメンテナンスがされていないと、ブリッジの安定性が損なわれ、噛む力に耐えられなくなることがあります。
ブリッジの周囲の歯茎が炎症を起こしたり、感染したりするリスクもあります。これは、ブリッジと歯の間に隙間ができると、食べかすやプラークが溜まりやすくなるためです。適切なケアが行き届かないと、歯茎の健康が損なわれ、炎症や感染症にかかりやすくなります。これにより、さらに複雑な治療が必要になることがあります。
ブリッジは失った歯の両隣の健康な歯を支えとして使用するため、その歯に過度な圧力がかかります。長期間にわたる圧力によって、これらの歯が損傷し、最終的には抜歯となる可能性があります。
ブリッジの寿命は一般的に、治療後8年程度です。8年で約50%が再治療を必要とすることが多いです。このため、ブリッジは一時的な解決策としては有効ですが、長期的な歯の健康を維持するためには定期的なメンテナンスや再治療が必要となり、コストや手間がかかることもデメリットと言えます。
これらのデメリットを考慮すると、ブリッジ治療は短期的には効果的であるものの、長期的には新たな歯の損失を招くリスクがあるため、慎重に検討する必要があります。
ブリッジ治療に伴うトラブルが発生した場合は、速やかに歯科医師に相談し、適切な治療や調整を受けることが大切です。しかし、多くの場合、再治療が必要となることが一般的です。この際に考慮すべきは、健康な歯をさらに損なわないための「最適な治療法」です。その一つとして、インプラント治療を検討してみてはいかがでしょうか。
インプラントは、ブリッジとは異なり、他の歯を支えとして使用しないため、健康な歯に対して負担をかけることがありません。顎の骨に直接、人工歯根となるインプラント体を固定するため、自然な噛み心地と安定性を提供します。
最終的な治療法の選択は患者さん自身に委ねますが、当院では特に以下のような方にインプラント治療をおすすめしています。
歯を失った際の治療法としては、「ブリッジ治療」「インプラント」以外に、「入れ歯」もあります。
その中でも当院が「インプラント治療」を特におすすめする理由は、「残存率」の高さにあります。
以下で、各治療法の特徴と長期的な安定性を比較してみましょう。
ブリッジ治療 | 入れ歯治療 | インプラント治療 | |
---|---|---|---|
健康な歯へのダメージ | あり | あり | なし |
噛む力(天然歯:100パーセント) | 60%程度 | 30%程度 | 99%以上 |
見た目の自然さ | ○or△ | × | ○ |
残存率(寿命) | 8年経過後の残存率50%程 | 4年経過後の残存率50%程 | 10年経過後の残存率が90%以上 |
ブリッジや入れ歯は、隣接する健康な歯に依存するため、これらの歯に負担をかけ、結果的にさらなる歯の損失を引き起こす可能性があります。インプラントは、顎の骨に直接固定されるため、周囲の健康な歯に影響を与えません。
インプラントは、天然歯と同様に顎の骨にしっかりと固定されるため、噛む力がほぼ天然歯と同等です。また、見た目も非常に自然で、他人には分からないほどです。
ブリッジや入れ歯は、治療後数年以内に新たな治療が必要になる可能性がありますが、インプラントは10年後も90%以上の残存率を誇ります。長期的な治療効果を期待できるため、一度の治療で済む可能性が高く、患者さんの負担を大幅に軽減します。
入れ歯、ブリッジ、インプラントの中で、どの治療法が最適かは患者さんによって異なります。当院では、患者さんの希望を丁寧にお聞きし、すべての疑問にお答えした上で、プロフェッショナルな観点から最適な治療法をご提案いたします。
治療後の生活の質を考慮し、噛む力や見た目の自然さを重視する場合、インプラントが非常に適した選択肢となることがあります。しかし、無理にインプラントを押し付けることは一切ありません。患者さん一人一人のライフスタイルや健康状態を考慮し、最適な治療法を見つけるお手伝いをいたします。経験豊富なスタッフが、親身になってサポートしますので、「次の治療法」に悩んでいる方は、ぜひ安心してご相談ください。
「愛媛インプラントクリニックかまくら歯科」では、 ICOI(国際インプラント学会) から専門医・指導医として認定された理事長、鎌倉聡のもと、 大学病院に匹敵するチーム体制と設備 で、最先端のインプラント治療に取り組んでいます。
当院のインプラント体制をご紹介します。
インプラント 指導医 として、院長の鎌倉は後進育成に取り組んでいます。
他院では対応できない難症例や、リカバリーが必要な症例の 受け入れ先 になっています。
インプラント 専用 のオペ室の他、インプラント 専門 のチームを作り、日々、研鑽を積んでいます。
平成12年 | 九州歯科大学卒業 愛媛大学付属病院歯科口腔外科 ※外来診療、病棟診療にて口腔癌、顎変形症、顎顔面の感染症の治療にあたる |
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平成14年 | 一般開業医勤務 ※一般歯科、小児歯科、歯周病治療、矯正治療、インプラント治療を行う咬合療法研究会所属 |
平成18年 | 伊予郡松前町にて、かまくら歯科クリニック開院 愛媛インプラントクリニック併設 |
平成28年 | 日本大学歯学部生理学講座にて博士号取得 |
平成30年 | 日本歯周病学会認定医取得 |
令和3年 | 日本歯周病学会専門医取得 |
静脈内鎮静法 を行うことで、 患者さんがほぼ眠っている状態で治療を行えます 。痛みはもちろんのこと、恐怖を感じることもなく治療を終えられます。
当院のインプラントには、上部構造とフィクスチャーのそれぞれについて、 3年の保証 を付けています。また、当院は歯科治療の保証会社「 ガイドデント 」と提携し、インプラント治療に 10年 の保証を付けることもできます。詳しくは こちら をご覧ください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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