「虫歯／歯周病」でボロボロになった

このページを見ている方の中には、次のような悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

☑食事を楽しめなくなった
☑人前で自由に笑えなくなった
☑うまく発音ができず、無口になってしまった

これらの問題の原因は「歯」にあることが多いです。歯の問題、つまり「虫歯」や「歯周病」で歯がボロボロになってしまい、痛みや腫れ、見た目の悪さから、上記のような悩みを持っている方も多いです。

当院では、まず、患者さんのお口の状態を把握した上で、虫歯や歯周病の治療を徹底して行います。その上で、お口の見た目や機能性を改善するための一案としてインプラントをご提案しています。

中でも「オールオン4(6)」や「ザイゴマインプラント」は歯がボロボロになってしまった方の治療法として非常に効果的です。その理由は次の通りです。

理由1オペ当日に「仮歯」が入るため、しっかり噛めて美しい

歯がボロボロな方の場合、通常ですと、虫歯や歯周病の治療にはじまり、噛み合わせを整えたり、入れ歯やインプラントなどで失った歯を補ったりと、非常に時間がかかります。

しかし、オールオン4(6)やザイゴマの場合は、1度のオペで仮歯まで入れられるため、オペをしたその日に、美しい見た目としっかり噛める機能性、両方を改善できます。

理由2「治療費の負担」を軽減できる

歯がボロボロの方の場合、インプラントや矯正、歯周外科や審美セラミック治療など、包括的な治療が必要になります。そのため、治療費が高額になりやすく、治療期間も長期化しやすいという懸念点があります。

しかし、オールオン4(6)やザイゴマインプラントは、複数の治療法を組みあわせる必要がないため、結果的に治療費は軽減され、治療期間も大幅に短縮できます。

オールオン4（All-on-4）

オールオン4(6)は、歯がボロボロの方や総入れ歯の方向けの治療法です。片顎に4本のインプラントを埋入し、固定式の歯を装着します。

特徴としては、オペ当日に仮歯まで入れることができるため、食事や会話への影響がほとんどありません。また、通常であれば、歯の本数分インプラントを埋入する必要がありませんが、オールオン4の場合は、4本のインプラントだけ（オールオン6の場合は6本）で済むため、治療費そして患者さんの身体の負担も軽減できます。
オールオン4についての詳細は、こちら「オールオン４とは」のページをご覧ください。

ザイゴマインプラント

一般的にインプラントは顎の骨に埋入しますが、ザイゴマインプラントは頬骨に埋入します。頬骨は顎の骨よりも骨密度が高いため、骨量が少ない患者さんでも、ザイゴマインプラントであれば治療可能なケースがございます。

詳細は「ザイゴマインプラントとは」のページをご覧ください。

歯がボロボロになってしまった方の多くは、歯医者に対するトラウマから歯医者に通いたくても通えなかったことに原因があります。

例えば、次のようなご経験はありませんか。

• 詳しい説明もなく一方的に治療を進められた・・・
• 痛みへの配慮がなく、治療中の痛みや不快感に耐えられなかった・・・
• 不必要な治療を無理やりされた・・・
• 高額な治療ばかり提案された・・・
• なぜ今まで放置していたのかと怒られた・・・
• 自分の話をきちんと聞いてくれなかった・・・

当院の患者さんの中にも、こうしたトラウマをお持ちの方がいらっしゃいます。

今、お伝えしたものはどれも歯科医院側の取り組みで改善ができることばかりです。患者さんが悪いわけではありません。そのような対応をされれば、歯医者から足が遠のくのも当然です。

当院では、患者さんの許可なしに無理やり治療を行うことはありません。治療のメリット・デメリットを丁寧にご説明し、理解・納得していただいてはじめて治療をスタートさせます。

もちろん、お口がボロボロだからと言って患者さんを責めることもしません。どうすればお口の機能と見た目を回復させられるか、当院で一緒に考えましょう。