治療の流れ
手術当日まで
【問診】
あらかじめ全身の健康状態についてお話を伺います。
初めて、来院された日に問診表に持病や今、飲んでいる薬を書いて頂いていますが、それをより詳しくお聞きしたり、他に言い忘れていることがないか、医師がお聞きしていきます。そのなかで、インプラント治療や、静脈内鎮静法に対して不安なことや疑問に思っていることがあればお話しして頂いております。
高血圧症や糖尿病などの全身的なご病気をお持ちの方は、必要に応じて内科主治医の先生に現在の状態やお薬の内容をお聞きさせて頂きます。処置内容に納得されれば手術の同意書にサインを頂きます。
【血液検査】
愛媛大学で手術前に行う検査項目と同レベルの血液検査を行います。一般的な血液の状態、各臓器に異常がないか、血はちゃんととまるか、血糖値は正常かなどなど、約50項目について検査します。もし、数値的に体に異常が認められる場合は専門医の意見を求めたりします。
この血液検査でひどい貧血が 見つかり、検査の結果、子宮からの出血が見つかった方もいらっしゃいます。当院では、静脈内鎮静法を行う患者さんだけでなく、インプラント治療を行うすべての患者さんについて行います。

【事前説明】
鎮静法の注意事項についてもお話ししていきます。当日の、4時間前の経口摂取制限、お帰りの方法など注意事項をお話し、条件がそろいましたら同意書にサインを頂くようにしております。
手術当日
- その日の健康状態を麻酔医が確認した後、点滴を取ります。
- お口の消毒に入ります。当然、患者様は歯磨きなど念入りにしてきて頂いていますが、歯科衛生士がもう一度念入りに汚れを取り除き、消毒薬でうがいをして頂きます。
- 処置台に移動して頂き、血圧や呼吸を監視する簡単なモニター(血圧・脈拍、心電図、パルスオキシメーター)を装着して頂きます。鼻から酸素吸入を取り付け、心電図、脈拍、脈波、SpO2に問題のないことを確認します。
- 点滴から、お薬を少しずつ入れて行きます。"○○さん少し眠くなりますよ"といいながらお薬を麻酔医が入れて行きます。最初、患者さんは寝まいと頑張る方もいらっゃいますが、2分ほどで眠くなり始め鎮静状態に入ります。そのころ、血圧や脈拍も安定してきますので、患者さんに大きな息をするように促しながら、お口の中にそっと歯科で使われるいつもの麻酔をして処置を始めて行きます。
- インプラント治療が無事終了すると、点滴に麻酔を覚ますお薬を少し混ぜます。お薬を入れると、5分以内には意識がはっきりしてきます。その後、15分~30分ほど休んでいただいてレントゲン撮影などを行い、処置後の注意事項などをお伝えしお帰り頂きます。

- 集計中



