どんな治療に無痛鎮静法が使われているのか?
歯医者での用途
① インプラント治療
当院では、約半分の方が静脈内鎮静法を行ってインプラント治療を受けられています。
② 困難な親知らずの抜歯
大学病院などでは、顎の骨の中に深く埋まっている親知らずを抜歯する際や、全身麻酔をするには少し大袈裟かなと思われる病変を摘出する際などに静脈内鎮静法を使うことがあります。
③歯科治療恐怖症の子供の治療
歯に痛みが出ているのに歯科処置に恐怖心があり、治療中に暴れたり、頭を動かしたりして治療自体が危険なことがあります。その場合は、鎮静をかけて一気に悪い所を治してしまう場合があります。主に、大学病院の小児歯科で行います。

他の医療用途
① 胃カメラ撮影時
喉に麻酔のスプレーをして、意識下で胃カメラを飲むのが主流でしたが、現在では、静脈内鎮静をかけて寝ている間に胃や腸管を調べてくれる病院も増えています。処置を受けてみると、ベッドに寝たことは覚えていますが、次に気がついたときには、検査が終わってベッドに寝かされている状態です。非常に人間ドックも楽に受けられるようになりました。

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