「All-on-4(オールオン4)
All-on-6(オールオン6)」なら
下記のお悩みを改善できます
- 歯がボロボロでほとんど残っていない
- 今すぐ、噛める歯を手に入れたい
- 総入れ歯が合わない
平日 9:30-13:00 / 14:00-18:00土曜 9:00-13:00 / 14:00-17:00
※休診日:日曜・祝日
オールオン4(All-on-4)・オールオン6(All-on-6)は、歯がほとんどなくなった方、歯が大きく損傷している方、または総入れ歯を使用している方のための治療法です。片顎にわずか4本または6本のインプラントを埋め込むだけで、しっかりと固定された人工の歯を装着できます。手術を受けたその日から、自然な見た目と噛む力を取り戻せるのが特徴です。
従来のインプラント治療とは異なり、オールオン4・オールオン6は歯の本数分のインプラントを必要としないため、費用を抑えられ、身体的な負担も軽減されます。入れ歯が合わないなどの問題に悩む方にとって、オールオン4・オールオン6はまさに画期的な治療法と言えるでしょう。
その具体的なメリットを以下に詳しくご紹介します。
オールオン4・オールオン6の大きな特徴は、少ない本数のインプラントで全ての歯を支えることができる点です。通常のインプラント治療では、失った歯の本数分だけインプラントを埋入しなければならないため、治療期間が長引き、費用も高額になりがちです。また、複数回の手術が必要なため、精神的および肉体的な負担も増大します。
しかし、オールオン4では片顎にたった4本、オールオン6では6本のインプラントを埋め込むだけで済むため、手術は1回で完了します。この数本のインプラントだけで、歯列全ての上部構造がしっかりと固定されて支えられるため、治療期間は大幅に短縮され、費用も抑えられます。また、手術の回数が少ないことで、患者さんの負担も大幅に軽減されます。
もう1つの大きなメリットは、手術を受けたその日に新しい歯が装着され、すぐに噛むことができる点です。従来の治療法では、治療当日にしっかりと噛むことができるようになることはほとんどありません。しかし、オールオン4・オールオン6では手術当日から噛む機能が回復し、見た目も美しい状態を手に入れることができます。
これまで「しっかり噛めない」「噛むと痛い」といった悩みを抱え、柔らかい食べ物や噛む必要の少ない食事を選んでいた方々にとって、即日で噛めるようになるというのは非常に大きなメリットです。日常生活の質が飛躍的に向上し、食事を楽しむ喜びを再び味わうことができるのです。
片顎全部の歯を失った場合の「オールオン4・オールオン6」と「通常のインプラント治療」の比較を表でまとめました。
通常のインプラント | オールオン4・オールオン6 | |
---|---|---|
歯列全体を治療する際の埋入本数 | 14本 | 4本or6本 |
治療期間 | 個人差はあるが数年かかる場合も | 3か月~6か月 |
歯がない期間 | ある場合もある | なし |
オペ回数 | 1回~複数回 | 1回 |
また、オールオン4・オールオン6は、治療費も必要最小限に抑えられます。従来、歯がボロボロになっている状態を改善するためには、インプラント、矯正、歯周外科手術、審美セラミック治療など、様々な治療法を組み合わせた「総合治療」が必要でした。しかし、これには高額な治療費がかかり、治療期間も数年に及ぶことも少なくありません。
しかし、オールオン4・オールオン6は、まるで「オールインワンの治療パッケージ」のように、1つの手術で歯の状態を改善します。これにより、複数の治療法を行う必要がなくなるため、従来の総合治療に比べて治療費を大幅に削減することができます。また、手術回数が少ないため、治療期間も大幅に短縮され、患者さんの時間的負担も軽減されます。
総合歯科治療 | オールオン4・オールオン6 | |
---|---|---|
治療期間 | 数年 | 3か月~6か月 |
ボロボロになった歯を治すための治療費 | 400万円以上かかることが多い | 240万円~(税別) |
患者さんの肉体的負担 | 非常に大きい | 1回のオペのみ |
患者さんの精神的負担 | 非常に大きい | 1回のオペのみ |
オールオン4・オールオン6は、従来のインプラント治療法と比べて多くのメリットがありますが、デメリットやリスクも存在します。ここでは、オールオン4・オールオン6に伴ういくつかの注意点について詳しく説明します。
オールオン4・オールオン6は、歯がない状態や、すでに歯がほとんど機能していない状態を対象とした治療法です。そのため、もしも口の中にまだ健康な歯が残っている場合、その歯を抜歯しなければなりません。
患者さんによっては「自分の歯を残したい」という希望があるかもしれません。その場合はオールオン4・オールオン6以外の治療法を検討することが必要です。
オールオン4・オールオン6は、担当医の経験や技術に大きく依存する治療法です。特に審美性と耐久性において、担当医の腕によって結果が大きく異なります。
審美性とは、治療後の口元の美しさを指します。例えば、「レジン」を使用した場合は、「ジルコニア」を使用した場合に比べて見た目の美しさが劣ります。また、レジンは時間の経過とともに変色しやすいため、長期的には見た目が悪くなる可能性があります。さらに、オールオン4・オールオン6では「歯肉の部分」も人工物となるため、そのクオリティも審美性を左右します。
耐久性とは、治療がどれだけ長く問題なく機能するかを指します。例えば、オールオン4・オールオン6治療を行う前に歯周病の治療を怠ると、インプラント周囲炎という歯周病に似た病気になるリスクが高まります。この病気が進行するとオールオン4・オールオン6のインプラントが不安定になり、最終的には外れてしまう可能性があります。
また、咬合(噛み合わせ)の問題も耐久性に影響します。歯科医師の知識や技術力により噛み合わせも適切に設計されていないと、一部のインプラントに過剰な力がかかり、オールオン4・オールオン6の装置が破損するリスクがあります。
オールオン4・オールオン6は、外科的な手術を伴う治療法です。そのため、治療を受ける際にはいくつかのリスクも存在します。
オールオン4・オールオン6の手術前および術後に喫煙や飲酒を行うと、治療結果に悪影響を与える可能性があります。特に喫煙は血流を妨げ、治癒を遅らせる原因となります。
また、飲酒は手術後の炎症を悪化させる可能性があるため、手術前後の一定期間は控えることが推奨されます。適切な生活習慣を守ることで、治療の成功率を高めることが重要です。
手術後、痛みや腫れを感じることがあります。これらは外科手術に伴う一般的な症状であり、処方された鎮痛剤を服用することで症状を和らげることができます。
また、冷却療法を行うことで、腫れを軽減することも可能です。痛みや腫れが長期間続く場合や、異常を感じた場合は、速やかに医師に相談することが必要です。
オールオン4・オールオン6の治療後には、鎮痛剤や抗生物質などの薬が処方されることがあります。これらの薬には、眠気や吐き気といった副作用が伴うことがあります。
薬を服用する際は、医師の指示に従い、運転や機械の操作を避けるなど、必要な注意を払うことが求められます。副作用が強く出る場合や異常を感じた場合は、すぐに医師に相談しましょう。
手術後に、顔や顎の周りに痣ができることがあります。これは手術による内出血が原因であり、通常は約2週間で自然に消えます。
痣が消えるまでの間、冷却パックを使って腫れを抑えることが有効です。痣が長引いたり、範囲が広がったりする場合は、医師に相談することが重要です。
オールオン4・オールオン6では、手術当日に仮歯を装着することが一般的ですが、骨の状態によっては当日に仮歯を装着できない場合があります。これは、骨の強度や量が不十分な場合に発生することがあり、その際は治療計画を調整する必要があります。
治療が予定通りに進まないことも考慮し、事前に医師とよく相談しておくことが大切です。
当院は、オールオン4・オールオン6の治療は、全国トップクラスの品質と実績を誇っています。日本全国でも、当院と同等の品質と実績を持つ歯科医院はほとんど存在しないでしょう。
当院の特長を紹介していきます!
当院のオールオン4・オールオン6は、他の歯科医院のように、利用する材料やメーカーによって価格を松竹梅のようにランク分けすることはありません。なぜなら、私たちは患者さんに最高の品質を提供したいと考えているからです。
歯科治療は患者さんの身体の一部になるため、品質に妥協することは決して許されません。どの患者さんにも最善の治療を提供するために、当院では常に最高品質の材料と信頼できるメーカーのみを使用しています。
当院では、オールオン4・オールオン6のインプラントにおいて、世界的に信頼されているメーカーを採用しています。
審美性と機能性を両立したインプラント設計で、長年の研究と実績に裏打ちされた信頼性の高いインプラントです。
最高品質の材料と技術を提供するため、どうしても治療費が高額になりがちです。しかし、当院では、患者さんに手の届く価格で高品質な治療を提供することを目指しています。具体的には、オールオン4・オールオン6の治療を片顎240万円から(税別)提供しています。
さらに、デンタルローンの利用も可能ですので、多くの患者さんが経済的な負担を軽減しながら、高品質な治療を受けることができます。
当院では、患者さんに高品質な治療を提供しつつ、コストを抑えるために様々な努力を行っています。
【院内に歯科技工所を設置】
外部に依頼することなく、院内で歯科技工を行うことで、外注コストを大幅に削減しています。これにより、患者さんに提供する治療費を抑えることができます。
【材料の一括購入】
材料を一括で大量に購入することで、仕入れコストを削減しています。高品質な材料を安定して供給できるため、治療の質を保ちながらコストを抑えることができます。
当院では、オールオン4・オールオン6の被せ物として、審美性と耐久性に優れた「ジルコニア」をご提供しています。ジルコニアは、自然な歯に近い美しさを持ち、長期間にわたってその品質を保つことができます。また、耐摩耗性が高いため、長く使用しても見た目が変わることなく、安定した状態を維持できます。
一方、被せ物によく使われる「レジン」を使用した被せ物は、数年後に変色や摩耗が見られることがあります。そのため、長期的に安定した美しさと機能を求める方には、少し費用がかかっても「ジルコニア」を選択することをおすすめします。
また、当院では、治療費の負担を軽減するために、120回分割が可能なデンタルローンをご用意しています。これにより、月々の支払いを抑えつつ、高品質な治療を受けることができます。治療費についても、ご遠慮なくご相談ください。お一人おひとりの状況に応じて、最適な支払いプランをご提案します。
カウンセリング当日に、レントゲンとCT撮影を行います。これらをもとに、治療を行う場合、具体的にどのように進めていくのか、痛みの程度、治療期間や治療費用についても詳しくご説明させていただきます。
実際にお口の中を詳しくチェックしていきます。また、レントゲンやCT画像の情報をもとに、骨の状態も確認します。
患者さんのご希望を伺った上で、精密検査の結果も踏まえて、治療計画を策定していきます。なぜ、この治療計画になったのか等、患者さんが納得できるよう、丁寧にご説明させていただき、患者さんからの同意が得られたら治療へ移ります。
静脈内鎮静法(睡眠無痛治療)下で治療を行います。治療中、痛みや恐怖心を感じることはありませんのでご安心ください。同日中に仮歯まで装着します。
インプラント体と骨が結合したのを確認し、最終的な人工歯を装着します。
オールオン4(All-on-4) | 片顎 2,400,000円 (税込2,640,000円) |
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オールオン6(All-on-6) | 片顎 2,600,000円 (税込2,860,000円) |
骨が足りないと言われたことがあるのですが、オールオン4(6)はできますか?
オールオン4(6)は、骨量が不足している場合でも、骨が十分にある部位を選んでインプラントを埋入できるため、骨造成手術を必要としません。
ただし、長期間にわたり総入れ歯を使用していた場合など、骨吸収が進行している場合には、骨造成が必要になることもあります。骨造成が必要な場合でも、オールオン4(6)の技術を組み合わせることで、インプラントの安定性と機能性を確保しやすくなります。
歯が残っていますが、オールオン4(6)はできますか?
歯が残っていても、オールオン4(6)の手術を受けることは可能です。まず、十分な診査診断を行い、個別カウンセリングを通じて、オールオン4が最適な治療法であるかを判断します。
患者さんが納得し、希望する場合には、残っている歯をオペ当日に抜歯し、その後すぐにオールオン4の手術を行うことができます。このプロセスにより、治療の一貫性が保たれ、患者さんにとって最も適した治療を提供することが可能です。
上下顎のオールオン4(6)治療を一度に行うことは難しいですか?
上下顎のオールオン4(6)手術は、一度に行うことが可能です。通院回数や治療期間を短縮するだけでなく、上下顎を同時に治療することで、より理想的な噛み合わせや歯並びを実現できます。
また、手術が一度で済むため、患者さんにとっても負担が軽減されます。
オールオン4(6)の治療費用の相場はどのくらいですか?
治療部位(上顎か下顎か)により費用が異なります。さらに、上部構造の素材や追加処置の有無によっても費用が変わります。費用は患者さんごとに異なるため、具体的な金額については主治医に確認することが重要です。
当院では、インプラント無料相談で大まかな費用についてもご説明しています。また、オールオン4(6)を含めた可能な治療方法についてもご提案いたします。治療の強制はありませんので、興味がある方はお気軽にご相談ください。
遠方なのですが、治療を受けることは可能ですか?
当院には、遠方からも多くの患者さんが訪れます。そのため、遠方からお越しの方には、可能な限り治療をまとめて行うなど、通院回数を減らす工夫をしています。
患者さんの負担を軽減するために、効率的な治療スケジュールを組み、必要な治療を短期間で完了させるよう努めています。
「愛媛インプラントクリニックかまくら歯科」では、 ICOI(国際インプラント学会) から専門医・指導医として認定された理事長、鎌倉聡のもと、 大学病院に匹敵するチーム体制と設備 で、最先端のインプラント治療に取り組んでいます。
当院のインプラント体制をご紹介します。
インプラント 指導医 として、院長の鎌倉は後進育成に取り組んでいます。
他院では対応できない難症例や、リカバリーが必要な症例の 受け入れ先 になっています。
インプラント 専用 のオペ室の他、インプラント 専門 のチームを作り、日々、研鑽を積んでいます。
平成12年 | 九州歯科大学卒業 愛媛大学付属病院歯科口腔外科 ※外来診療、病棟診療にて口腔癌、顎変形症、顎顔面の感染症の治療にあたる |
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平成14年 | 一般開業医勤務 ※一般歯科、小児歯科、歯周病治療、矯正治療、インプラント治療を行う咬合療法研究会所属 |
平成18年 | 伊予郡松前町にて、かまくら歯科クリニック開院 愛媛インプラントクリニック併設 |
平成28年 | 日本大学歯学部生理学講座にて博士号取得 |
平成30年 | 日本歯周病学会認定医取得 |
令和3年 | 日本歯周病学会専門医取得 |
静脈内鎮静法 を行うことで、 患者さんがほぼ眠っている状態で治療を行えます 。痛みはもちろんのこと、恐怖を感じることもなく治療を終えられます。
当院のインプラントには、上部構造とフィクスチャーのそれぞれについて、 3年の保証 を付けています。また、当院は歯科治療の保証会社「 ガイドデント 」と提携し、インプラント治療に 10年 の保証を付けることもできます。詳しくは こちら をご覧ください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。