インプラント治療が
うまくいかなかった方へ
以下のようなケース、諦めないでご相談ください!
リカバリーできる可能性があります。
- インプラントが外れた…
- 噛み合わせがおかしい…
- 見た目がどんどん悪くなってきた…
平日 9:30-13:00 / 14:00-18:00土曜 9:00-13:00 / 14:00-17:00
※休診日:日曜・祝日
以下のようなケース、諦めないでご相談ください!
リカバリーできる可能性があります。
患者さんの中には、「All-on-4」や「インプラント治療」を受ければ、その後は問題なく一生使い続けられると誤解されている方もいらっしゃいますが、これは非常に危険な考え方です。
たしかに、適切な治療と定期的なメンテナンスを行えば、All-on-4やインプラントは何十年も使用できる優れた治療法です。しかし、医院側の技術的な問題や患者さん自身のケア不足により、不具合が発生することもあります。
以下に、代表的な不具合とその危険性について説明します。不具合を放置していると、症状が悪化し、全身の健康に悪影響を及ぼす可能性がありますので、少しでも異常を感じたら、信頼できる歯科医院に早めに相談することを強くおすすめします。
治療後にインプラントが外れてしまう(脱離)原因はさまざまですが、大きく分けて「医院側」と「患者さん側」の問題に分類できます。それぞれの原因と、どう対処すべきかを詳しく説明します。
◎初期治療が不十分
特に歯周病が十分に治療されていない場合、インプラント周囲の組織が弱くなり、インプラントが安定しないことがあります。
◎適切なインプラント埋入や補綴が行われていない
インプラントの位置や角度が不適切だと、十分に骨結合せず、安定しない可能性があります。
◎咬合調整に問題がある
噛み合わせの調整が不十分だと、インプラントに過度の力がかかり、外れてしまうリスクが高まります。
◎自宅での毎日のケアが不十分
インプラント周囲の清掃が不十分だと、炎症や感染が発生しやすくなり、インプラントの安定性が損なわれることがあります。
◎クリニックでのメインテナンスケアが不十分
定期的なメンテナンスを受けていないと、早期のトラブルを発見できず、問題が悪化することがあります。
◎喫煙や大量飲酒などの生活習慣
喫煙は血流を悪化させ、インプラント周囲の骨の健康を損ねることがあり、飲酒もインプラントの結合を妨げることがあります。
◎健康状態の問題
糖尿病、心臓病、骨粗鬆症、重度の歯周病などがある場合、インプラントの定着が難しく、脱離しやすくなることがあります。
インプラントが外れてしまったら、すぐに歯科医院へ相談しましょう。再治療が必要となります。
しかし、再治療を受ける際に注意したいのが、インプラントが外れた原因です。医院側にも患者さん側にも問題がある場合が多いですが、医院側の問題は「担当医の技術不足」に起因することが少なくありません。再治療の際には適切な治療技術と経験を持った歯科医院を選ぶことが非常に重要です。
また、患者さん側の問題も、医院が適切な情報提供を行い、日々のケアが習慣になるようサポートすることで改善可能です。治療後のメンテナンス指導やサポートをしっかり行ってくれる歯科医院での再治療をおすすめします。
噛み合わせに違和感があることは、中長期的には重大な問題へと発展する可能性があります。噛み合わせが適切でないということは、お口全体に「不調和」が生じているという意味。その結果、一部の歯に過度な力がかかり、最終的にはその歯が損傷する可能性があるからです。
通常、All-on-4やインプラント治療を行う際には、噛み合わせの調整も慎重に行われます。しかし、場合によってはこの調整が十分に行われず、治療直後から違和感が続くことがあります。これが放置されると、以下のようなリスクが高まります。
◎インプラントの早期損傷
噛み合わせが悪いままだと、特定のインプラントに過度の負担がかかり、インプラントが早期に損傷する可能性があります。
◎インプラントの脱離
噛み合わせが悪いと、インプラントがしっかりと固定されず、最終的には脱離するリスクが増します。
◎インプラント周囲炎の発症
噛み合わせの不具合により、インプラント周囲の歯肉に炎症が生じ、インプラント周囲炎を引き起こす可能性があります。
◎顎関節症のリスク増加
噛み合わせの不調和が続くと、顎関節に負担がかかり、顎関節症を発症するリスクが高まります。
噛み合わせの違和感が続く場合、早期に歯科医院で診察を受け、必要な調整を行うことが不可欠です。
治療直後から違和感がある場合は、治療時に噛み合わせの調整が不十分であったことが考えられます。
治療後しばらく経ってから噛み合わせに違和感が出てきた場合は、治療自体には問題がなかったものの、何らかの問題が発生している可能性があります。どちらにしても、早めに歯科医院に相談することをおすすめします。
治療後、見た目に変化が生じ、次第に見た目が悪くなってくることがあります。このような状態は、見た目だけの問題にとどまらず、噛む機能にも大きな影響を与える可能性があります。
特に「インプラント周囲炎」という炎症が発生していることが多く、最終的にはインプラントが抜け落ちてしまうリスクがあります。
インプラント治療後、次第に見た目が悪化してくる理由にはいくつかの要因が考えられます。例えば、インプラント周囲の歯茎が下がることでインプラントの金属部分が露出したり、インプラント自体の位置がずれて見えたりすることがあります。
これらは単に見た目の問題ではなく、インプラントの状態が悪化している兆候です。
◎インプラント周囲炎の発症
歯茎が赤く腫れ、出血が見られる場合、それはインプラント周囲炎の可能性が高いです。この状態を放置すると、インプラントの安定性が失われ、最終的には脱落するリスクがあります。
◎インプラントのネジ部分の露出
インプラントのネジ部分が見えるようになった場合、これは歯茎が大きく下がっている証拠です。このような状態では、インプラントが十分に固定されていない可能性があり、早急な対応が必要です。
◎噛む機能への影響
見た目の変化は、噛み合わせにも悪影響を及ぼします。噛み合わせの不調和が生じると、特定の歯に過度な負担がかかり、その結果、インプラントが損傷するリスクが高まります。
見た目の悪化やインプラントの不具合を感じた場合、早期に歯科医院に相談し、対応してもらうことが重要です。これらの問題を放置すると、インプラントの状態がさらに悪化し、最終的には抜け落ちてしまうことが考えられます。信頼できる歯科医院に相談し、適切な対策を講じることが、お口の健康を保つために必要です。
当院では、他院で受けられたインプラント治療においても、リカバリー治療を行っています。治療を受けられた歯科医院では相談しにくいことや、気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
当院では、無料の相談やセカンドオピニオンに対応しています。All-on-4やインプラント治療に関するご相談もお気軽にどうぞ。患者さんに寄り添った、治療をご提案します。
また、当院は全室個室。どんなことでも、周りの目を気にせず、ご相談いただけます。
「愛媛インプラントクリニックかまくら歯科」では、 ICOI(国際インプラント学会) から専門医・指導医として認定された理事長、鎌倉聡のもと、 大学病院に匹敵するチーム体制と設備 で、最先端のインプラント治療に取り組んでいます。
当院のインプラント体制をご紹介します。
インプラント 指導医 として、院長の鎌倉は後進育成に取り組んでいます。
他院では対応できない難症例や、リカバリーが必要な症例の 受け入れ先 になっています。
インプラント 専用 のオペ室の他、インプラント 専門 のチームを作り、日々、研鑽を積んでいます。
平成12年 | 九州歯科大学卒業 愛媛大学付属病院歯科口腔外科 ※外来診療、病棟診療にて口腔癌、顎変形症、顎顔面の感染症の治療にあたる |
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平成14年 | 一般開業医勤務 ※一般歯科、小児歯科、歯周病治療、矯正治療、インプラント治療を行う咬合療法研究会所属 |
平成18年 | 伊予郡松前町にて、かまくら歯科クリニック開院 愛媛インプラントクリニック併設 |
平成28年 | 日本大学歯学部生理学講座にて博士号取得 |
平成30年 | 日本歯周病学会認定医取得 |
令和3年 | 日本歯周病学会専門医取得 |
静脈内鎮静法 を行うことで、 患者さんがほぼ眠っている状態で治療を行えます 。痛みはもちろんのこと、恐怖を感じることもなく治療を終えられます。
当院のインプラントには、上部構造とフィクスチャーのそれぞれについて、 3年の保証 を付けています。また、当院は歯科治療の保証会社「 ガイドデント 」と提携し、インプラント治療に 10年 の保証を付けることもできます。詳しくは こちら をご覧ください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。