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2026年5月7日
五月の松山市は新緑が眩しく、石手川沿いの緑が風にそよぐ気持ちのいい季節ですね。ゴールデンウィーク明けで旅行を計画されている方も多いのではないでしょうか。インプラント治療中・治療後の方から「飛行機に乗っても大丈夫ですか?」「気圧で痛みが出ませんか?」というご質問を多くいただきます。この記事では、愛媛インプラントクリニックかまくら歯科の院長・鎌倉聡が、インプラントと飛行機・気圧の関係をわかりやすく解説します。
この記事を読むと、以下のことがわかります。

「インプラントを入れたら飛行機に乗れなくなる」と誤解している方は少なくありません。結論から言えば、インプラントが骨としっかり結合した後は、飛行機への搭乗に特別な制限はありません。ただし、治療の時期・段階によっては注意が必要です。
飛行機の機内は、地上より気圧が低い状態(約0.75気圧)に保たれています。この気圧の低下は、歯の神経や歯ぐき周囲の組織にわずかな圧力変化をもたらします。
健康な歯・安定したインプラントであれば問題ありませんが、術後間もなく炎症がある状態や、骨との結合が完了していない段階では、この気圧差が痛みのきっかけになることがあります。これは「気圧性歯痛(航空性歯痛)」と呼ばれる現象で、インプラントに限らず、虫歯・根管治療後の歯・歯根嚢胞があるケースでも起こります。
つまり、インプラント自体が気圧に弱いのではなく、口内に炎症や未治癒の部位がある状態で搭乗することがリスクなのです。
インプラントの本体(フィクスチャー)は医療用チタンでできています。チタンは体内で錆びず、膨張・収縮も極めて小さい素材です。気圧が変化してもインプラント自体が変形・膨張することはなく、素材レベルでの問題は生じません。
問題になるのは、あくまでも「周囲の生体組織」の状態です。骨やインプラントがしっかり結合していれば、気圧変化によって痛みが出る可能性はほぼゼロに近いと言えます。
患者様からよく聞かれるのが「手術してから何日後に乗っていいですか?」という質問です。当院では以下の目安をお伝えしています。
| 術後の時期 | 飛行機の可否 | 主な理由 |
|---|---|---|
| 術後〜2週間 | 原則避ける | 術部の腫れ・出血リスク・感染リスクが残る期間 |
| 2週間〜1か月 | 要相談 | 傷口は落ち着きつつあるが骨との結合は途中段階 |
| 3か月以降(骨結合後) | ほぼ問題なし | インプラントと骨がしっかり結合しており、気圧への耐性も確立 |
上記はあくまでも一般的な目安です。患者様ごとの骨の質・全身状態・手術の内容によって異なります。渡航前には必ず担当医に確認することが大切です。
出張や旅行の日程が先に決まっている場合は、カウンセリング時にそのスケジュールを必ず伝えてください。手術のタイミングを逆算して計画を立てることができます。
当院には高知・宇和島・八幡浜・四国中央市・今治など遠方からお越しになる患者様も多く、「帰省や旅行の前後に治療を組み込みたい」というご要望にも柔軟に対応しています。エミフルMASAKIから車で5分という立地を活かし、来院のしやすさも大切にしています。
術後に処方された抗生物質・鎮痛剤は、旅行中も服薬を継続してください。飲み切りの薬であっても、旅先でトラブルが生じた場合に備えて、担当医院の連絡先をメモしておくと安心です。
「インプラント カウンセリング 質問 愛媛」と検索して当院にたどり着く方の中には、「急なトラブルの時に連絡できる医院が欲しい」という方も多くいらっしゃいます。当院では術後のフォロー体制を大切にしており、万が一の際もご連絡いただければ速やかに対応します。
機内は湿度が20〜30%程度と非常に乾燥しています。口内が乾燥すると細菌が繁殖しやすくなり、インプラント周囲炎のリスクが高まります。水分をこまめに補給し、必要に応じてマスクを着用することをお勧めします。
また、術後間もない方はアルコール飲料(機内サービスなど)を控えるようにしましょう。アルコールは血管を拡張させ、腫れや出血を促すことがあります。
旅先では生活リズムが乱れ、歯みがきが雑になりがちです。インプラント周囲は天然の歯と異なり自浄作用が弱いため、丁寧なブラッシングが特に重要です。歯間ブラシや洗口液を旅行セットに加えておくと安心です。
空港の保安検査で「インプラントが引っかかるのでは?」と心配される方も多くいらっしゃいます。
結論として、チタン製インプラントは金属探知機にほぼ反応しません。チタンは非磁性金属であり、空港で使われるセキュリティ機器は磁性体(鉄・ニッケルなど)に反応する仕組みです。チタンは磁気を帯びないため、探知機を鳴らすことはほぼありません。
ただし、インプラントの上に付ける「人工の歯(上部構造)」に金属を使っている場合や、他の金属製補綴物が多い場合は、まれに反応することがあります。不安な方は事前に担当医へ素材を確認しておくと安心です。
MRIについては、チタン製インプラントは基本的にMRI検査に支障をきたしません。ただし、検査前には必ず担当医や放射線技師にインプラントの有無を伝えてください。

インプラントと骨がしっかり結合すれば、飛行機への搭乗は問題ありません。大切なのは「術後の時期」と「口内の状態」を担当医と一緒に確認することです。旅行や出張の予定がある方は、早めにカウンセリングを受け、安心して空の旅を楽しんでください。
愛媛インプラントクリニックかまくら歯科では、松山市・松前町をはじめ、宇和島・八幡浜・高知県など遠方からの患者様も多くご来院いただいております。初診カウンセリングは無料ですので、まずはお気軽にご予約ください。
| 医院名 | 愛媛インプラントクリニック かまくら歯科 |
| 住所 | 愛媛県伊予郡松前町鶴吉806 |
| 電話 | 089-984-0002(予約制) |
| アクセス | エミフルMASAKIから車で5分 |
| 公式サイト | kamakura-dental.jp |
| 曜日 | 午前 | 午後 |
|---|---|---|
| 月〜金 | 9:00〜13:00 | 14:00〜18:00 |
| 土曜 | 9:00〜13:00 | 14:00〜17:00 |
| 日・祝 | 休診 | |
鎌倉 聡(かまくら さとし)
愛媛インプラントクリニック かまくら歯科 院長
「一生自分の歯で美味しく食事ができる喜びを」をモットーに、最新のデジタル設備(iTero・歯科用CT等)を活用した精密治療を提供。インプラント治療と成人矯正において愛媛県内外で有数の症例実績を持つ。
松前町・松山市・伊予市はもちろん、八幡浜市・大洲市・宇和島市・西条市・今治市・新居浜市・四国中央市、さらには高知県からも多くの患者様にご来院いただいております。
遠方の方もお気軽にご相談ください。初診カウンセリングは無料です。
\ 24時間受付中 /
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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