こんにちは、愛媛インプラントクリニックかまくら歯科です。
3月も最終日を迎えました。松前町のエミフルMASAKI周辺では、満開の桜が春風に舞い、非常に美しい光景が広がっています。この時期は新年度を前に、八幡浜や四国中央市、遠くは高知県や愛南町からも「今年こそしっかり噛めるようになりたい」と、持病を抱えながらも前向きに相談に来られる方が増えています。
本日は、カウンセリングで非常に多いご相談「糖尿病があるからインプラントはできないと言われた」というお悩みについて。なぜ断られるケースがあるのか、どうすれば安全に治療できるのか、最新の医学的知見に基づきお話しします。
この記事で解決するお悩み:
- 糖尿病を理由に他院でインプラントを断られてしまった
- 持病があると手術後の傷の治りや感染が不安
- インプラントができる血糖値(HbA1c)の目安を知りたい
- 愛媛県内で持病に配慮した安全なインプラント治療を受けたい
目次
糖尿病でも「コントロール」されていれば手術は可能です
結論から申し上げますと、糖尿病であることだけを理由にインプラントを諦める必要はありません。
大切なのは病名ではなく、「血糖値がどの程度コントロールされているか」です。当院では、松山市の総合病院や主治医の先生と密に連携を取りながら、多くの糖尿病患者様のインプラント治療を成功させてきました。エミフルMASAKIから車で5分という立地もあり、県内全域から「持病があるけれど、ここなら安心だと思って来た」といった経過が確認されています。
なぜ糖尿病だとインプラントが「できない」と言われるのか?
一般的な歯科医院で慎重、あるいは拒否されるのには、医学的な3つの理由があります。
| リスク項目 | 糖尿病による影響 | インプラントへの支障 |
|---|---|---|
| 免疫力の低下 | 白血球の機能が落ち、細菌に弱くなる。 | 術後の感染リスクが高まり、周囲炎を招きやすい。 |
| 傷の治りが遅い | 血流が悪くなり、組織の再生が遅れる。 | インプラントと骨が結合しにくくなる(定着不良)。 |
| 血管のダメージ | 微小血管障害により栄養が届きにくい。 | 歯ぐきの治癒が遅れ、インプラントが露出するリスク。 |
安全に手術を行うための「数値」の基準
インプラント治療を安全に行うための指標として、当院では以下の数値を一つの目安にしています。
- HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー):7.0%未満
HbA1cが7.0%以下であれば、健常者とほぼ変わらない成功率で手術が可能であるというデータがあります。もしこれ以上の数値であっても、主治医の指導のもと数ヶ月かけて数値を安定させることで、手術の道が開けます。八幡浜や高知からお越しの方も、まずはお薬手帳と直近の検査結果をお持ちください。
かまくら歯科が持病のある方に選ばれる理由
当院では、糖尿病などの持病をお持ちの方のリスクを最小限にするため、以下の「低侵襲(体に優しい)治療」を徹底しています。
1. フラップレス手術(切らない・縫わない)
糖尿病の方は「傷の治り」が最大の懸念です。当院では歯肉を大きく切開しないフラップレス術式を採用。傷口を最小限に抑えることで、出血や腫れ、術後の感染リスクを劇的に低減させます。
2. 次世代ナビゲーション「X-Guide」の活用
切開しない手術を支えるのが、最新のX-Guideです。CTデータに基づき、骨の中を透視するようにリアルタイムでドリルをガイド。迷いのない最短の手術時間は、体力の消耗を抑え、持病のある方にとって最大のメリットとなります。
3. 徹底したメインテナンス体制
糖尿病の方は、インプラント周囲炎の進行が早い傾向にあります。そのため、治療後も四国中央市や愛南町から「一生噛める」を守るために定期的に通っていただいています。当院のプロフェッショナルケアが、あなたの第二の永久歯を支え続けます。
まとめ:持病を理由に人生の楽しみを諦めないでください
「もう一度、家族と同じものを美味しく食べたい」「糖尿病だから仕方ないと諦めたくない」。そんな切実な思いを持って、多くの方が愛媛県内外から当院を訪れます。エミフルMASAKIから車で5分の当院は、歯科用CT・iTero・マイクロスコープと豊富な経験をもって、その思いに真摯に応えます。
血糖値でお悩みの方も、まずはご相談ください。あなたの健康状態に合わせた、最も安全で無理のない治療計画を一緒に立てていきましょう。
監修者情報:院長 鎌倉 聡
愛媛インプラントクリニックかまくら歯科 院長。CTやX-Guideを用いた低侵襲治療のスペシャリスト。糖尿病や高血圧などの全身疾患を持つ患者様へのインプラント治療経験も豊富で、「歯科と医科の連携」を重視した安全な歯科医療を提供している。





