医院に常駐する院長がオペを対応

インプラントは特殊な治療の為、虫歯や歯周病などの通常の診療は自院で対応し、インプラントのオペの時だけ他の病院の先生に出張で来てもらうようなスタイルをとっている医院もあります。中には、県外から来てもらう例も。
そのやり方が良いとか悪いとかではありませんが、当院では医院に在籍している院長が全てのオペを担当しています。
ですので、もしオペ後に違和感を感じたり心配事が発生したときも、そのオペを担当した院長が対応することができます。出張スタイルだと、担当医にすぐに対応してもらうのは難しいようです。
ですので、もしオペ後に違和感を感じたり心配事が発生したときも、そのオペを担当した院長が対応することができます。出張スタイルだと、担当医にすぐに対応してもらうのは難しいようです。
相談から治療、以後のメンテナンスまでの流れ
STEP1 インプラント相談

レントゲンを撮って、現在お困りになっていることをお聞きし、どのような治療法が考えられ、大まかな費用や治療期間を一緒に考えます。
インプラント治療を積極的に考えてみることになれば次のステップに移ります。
インプラント治療を積極的に考えてみることになれば次のステップに移ります。
STEP2 検査・検診

一般的なお口の検査(虫歯や歯周病)やデジタルレントゲンによる診査、かみ合わせ、お体の状態を診査します。
STEP3 CTによる精密検査

インプラント治療に必要な検査を綿密に行います。
歯科用CTを用いてインプラントを埋入する部位の骨の量が十分か、骨の質は適切かを検査します。
歯科用CTを用いてインプラントを埋入する部位の骨の量が十分か、骨の質は適切かを検査します。
STEP4 インフォームドコンセント

STEP2、STEP3の検査に基づき、それぞれの患者様にあった治療計画をご提案します。
患者様の希望と我々の専門的な見解を踏まえて、治療の概要、最終的な上部構造が入るまで、また、治療期間、治療費用に関してご説明いたします。
患者様の希望と我々の専門的な見解を踏まえて、治療の概要、最終的な上部構造が入るまで、また、治療期間、治療費用に関してご説明いたします。
STEP5 インプラント埋入手術

実際の手術は、粘膜を少し開きインプラントを埋入します。この間の処置は、静脈内鎮静法にて行われますので、手術中の痛みや不安感は和らぎます。この際、骨の量が不足されている方には増骨手術を行うこともあります。
STEP6 治癒期間、型どり

インプラント体と身体がなじんだと判断されれば、型どりを行い、人工歯を製作していきます。
STEP7 上部構造のセット

装着は、セメントで固定する方法とねじで留める方法とあります。
STEP8 メンテナンス

完成後、数カ月に一度周りの歯を含めて定期検診を行っていきます。インプラントは虫歯にはなりませんが、歯周病には侵されます。定期的に磨き残しを除去したり、歯ブラシの仕方を見直すことはインプラントを永く維持するために非常に大切です。