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「予防+インプラント」という考え方

はじめまして。愛媛インプラントクリニック、院長の鎌倉聡です。愛媛インプラントクリニックでは、「予防+インプラント」という考え方を大切にしています。
当クリニックは伊予郡松前町にありますが、考えに賛同して下さった方は町内に限らず、松山市、伊予市、砥部町、双海町、大洲市、八幡浜市、東温市と広範囲からお越し頂いている状況です。来院される皆さんから、次のような質問をよく受けます。

予防に関して

  1. なんともないのに歯医者に行くのは気が引けるのですが、大丈夫でしょうか?
  2. ちゃんと毎日食事ができているのに、何で予防する必要があるの?

インプラントに関して

  1. 保険の歯でも噛める。インプラントはとても高額なのに、お金をかけてまでやる意味があるの?
  2. 1本、2本だけインプラントをいれてどう変わるの?
皆さんご自身の健康や歯を大切に考えておられるのに、予防とインプラントの関係があまり知られていないのはとても残念なことです。私たちは、「予防」と「インプラント」は「歯を大切にする」という同じ目的のために行うものだと考えています。

予防とインプラントの関係

予防処置は、虫歯や歯周病の原因菌を定期的に隅々まで取り除き再びつきにくいように歯をピカピカに磨き上げることを行っています。これらの細菌は毎日の歯磨きだけでは取り除くことができないので定期的に取り除いていく必要があります。

では、インプラントとこの予防は何の関係があるのでしょうか?

知られざるインプラントの予防効果

例えば、一本の歯がなくなってその歯を補おうとした場合、保険の治療では両隣の歯を削らなければなりません。その削った部分を金属でかぶせたりつめたりして歯の代わりになるものを固定しなくてはならないという重要なことが見落とされているのです。

”細菌は5ミクロンの隙間があれば容易に侵入することができる”ということです。

これは何を意味しているか言うと、かぶせものや詰め物との歯の間はどんなに精密に作ったとしても5ミクロン以下にすることは困難なのです。ですから、虫歯の再発を防ぐためには予防処置を定期的に行い、つなぎ目を丁寧に清掃することが不可欠なのです。

知られざるインプラントの予防効果
ただ、どんなに丁寧に予防処置を受けられていても何も削らないはより虫歯になりやすいのはお分かりになると思います。
言い換えれば”一度削った歯は、何も触られていない歯よりずっと虫歯になる確率が高く、無理が生じて歯周病になりやすい”ということになります。
知られざるインプラントの予防効果
しかし、失った歯を補うための最新の方法「インプラント」を用いれば隣の歯を削ることなく、余計な負担をかける心配もありません。
他の歯を傷つけないことで、結果は保険治療の歯を削った場合と比べて明らかです。

歯を傷つけない唯一の方法

インプラントは歯を補うという目的だけでなくほかの歯を傷つけない唯一の方法であり、他の歯が虫歯や歯周病になることを避けるための予防的な方法でもあるのです。もちろん、インプラントを長く使用していただくためには予防処置を定期的に行っていただく必要があるのは言うまでもありません。

いかがでしょう。予防とインプラントが“歯を大切にする”という同じ目的であるということがご理解いただけたでしょうか?
予防とインプラントが皆さんの健康と充実した食生活を支えるものと私たちは信じています。

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