インプラントは「埋入後」にも
注意が必要です
- 日本口腔インプラント学会認定衛生士が在籍
平日 9:30-13:00 / 14:00-18:00土曜 9:00-13:00 / 14:00-17:00
※休診日:日曜・祝日
インプラント治療は、インプラント体を埋入すれば終わりというものではありません。インプラント治療の後は「インプラント周囲炎」と呼ばれる病気に気を付ける必要があります。
インプラント周囲炎とは、歯周病に似た病気で、インプラントの周囲で炎症が起こります。インプラントを支えている歯茎や骨に影響は及び、放置したままにすると、インプラントがぐらついたり、最悪の場合にはインプラントが抜けてしまうこともあります。
インプラント周囲炎の原因は、インプラントの周りに付着したプラークや歯垢によって引き起こされる「細菌感染」です。進行すると、インプラントの周囲の組織が炎症を起こし、次のような症状を引き起こします。
当院では、インプラント周囲炎を防ぐために、さまざまな取り組みを行っています。その中でも、代表的なものをご紹介します。
当院には、インプラントと歯周病の両方の知識、スキルに長けた歯科医師が在籍しています。インプラントの埋入だけではなく、どのようにすれば安定してインプラントをお使いいただけるのか、と言う視点で治療を行います。
九州歯科大学卒業 | |
愛媛大学付属病院歯科口腔外科 | |
※外来診療、病棟診療にて口腔癌、顎変形症、顎顔面の感染症の治療にあたる | |
平成14年 | 一般開業医勤務 |
※ 一般歯科、小児歯科、歯周病治療、矯正治療、インプラント治療を行う咬合療法研究会所属 | |
平成18年 | 伊予郡松前町にて、かまくら歯科クリニック開院 |
愛媛インプラントクリニック併設 | |
平成28年 | 日本大学歯学部生理学講座にて博士号取得 |
平成30年 | 日本歯周病学会認定医取得 |
令和3年 | 日本歯周病学会専門医取得 |
インプラント治療は包括的にお口の見た目と機能を回復させる治療ですので、ドクターの知識や経験が優れていればよい、というわけではありません。治療後のお口のサポートは「歯科衛生士」が行いますので、、歯科衛生士にもインプラント専門の知識やスキルが求められます。
当院には日本口腔インプラント学会に認定された「認定歯科衛生士」が在籍しています。この資格は、日本口腔インプラント学会が定めた厳しい基準をクリアした歯科衛生士に授与される、歯科衛生士の「上位資格」になります。認定を受けるためには、一定の実務経験と学会が主催する研修プログラムを受講する必要があります。
インプラント治療の準備、施術中のサポートはもちろん、特に、インプラントのメンテナンスや予防処置に関しては、専門的なアドバイスを行う非常に重要な役割を担っています。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。